英会話でハイテンションになっていた理由
Apr 26, 2024
数年前まで、私は英語を話す時にいつも
「何だかとってもつかれるなあ」と思っていました。
もともと英会話がとても苦手なTOEIC講師だった私ですが、試行錯誤の末
このころには英語で話すこと自体にはそれほど困ることがなくなっていました。
(目安としては、頭に言いたいことのイメージがあって、それを英語で何と言うか意識せずに言葉にすることができるフェーズ)
でも、英語を話すとエネルギーを使ってしまうのです。
そんなあるとき、自分が会話をする様子を見る機会があり、私は自分がなぜ疲れているかに気がつきます。
そこには日本語を話す時よりもハイテンションで話している自分がいました。
ふりかえると、英語を話す時、私はいつもどんな時も明るくしなければと思っていた気がします。
無意識のうちに、必要以上に笑おうとしたり、楽しい雰囲気を出そうとしたり。
そんな自分を気にすることもありませんでした。
なぜそれがデフォルトになっていたか。
それは20代の経験がもとになっていました。
そのころ私はオーストラリアで日本語を教えていました。
仕事は日本語を教えることだったので問題ありませんでしたが
一歩外にでると英語のコミュニケーションが必要になります。
英会話が苦手だった私は、満足にやりとりをすることができません。
周りの方はとてもよくしてくださったのですが、感謝を思うように言葉で表すことができませんでした。
そのもどかしさを補うために使ったのが態度でした。
ハイテンションで話したり、笑ったり。
あれから20年、年齢も英会話力も変わりましたが
私の中には「英語とはこういうもの」という無意識の態度は残り続けていたのです。
そのことに気がつき、練習、改善をしたことで
必要以上のハイテンションな態度をようやく手放すことができ
今は等身大の自分が英語を話している感覚があります。
英語を話す時の態度は、英語を話すための技術とは直接関係ありません。
でもかつての私のように、この部分のすりこみを整理・調整を進めることで
話がしやすくなる方が、受講生の方の中にもたくさんいらっしゃいます。
もしあなたが同じように「無理をして英語を話しているな」と思ったら、
ぜひ、無意識のすりこみがないかチェックしてみてくださいね。
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英会話が苦手なTOEIC講師だった私が17年かかって見つけた
英語をあせらずスムーズに話す10の方法
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TOEICハイスコア でも英会話が苦手な方へショートカットの英会話力づくりを行っています。
プロフィール 日野ゆう子
英語講師歴計14年のべ3000人に指導経験/上級言語コーチ(国際コーチ連盟認定)/TESOL 英検1級/ 発音指導士/Versant スピーキング70/ Global dexterity practitioner(異文化への適応をサポートしています) 私自身はTOEIC講師→英語をスムーズに楽しく話せるまでに約17年かかてしまった為「効率のよさ」に重きをおいています。