英語が好きだけどつらいという方へ

学生時代から英語が好きで、一生懸命とりくんできた。

英語は違う世界への扉も開いてくれそうな気がしたから。

社会人になってからも勉強をつづけ、TOEIC、英検と頑張ってきた。

でも、勉強すればするほど、自分の足りないことが目に入ってくる。

周りには、自分よりももっと上手に英語を話す人たちがたくさんいて

そういう人と自分を比べると、自分のことが嫌になる。

英語は好きなはずなのに、いつの間にかとてもつらいものになってしまった。

つらいけど、やめられない。

誰かと英語を話しても、反省ばかり。
せっかくコミュニケーションをする機会だったのに。

どうしてもっとうまく言えないんだろう。もっと他に言いかたがあったんじゃないか。
相手はどう思っていただろう。

英語を話す私を周りの人はどう思っていただろう。

もっと頑張ったら違う世界が見えるのかな？

つらい気持ちが消えるのかな？

もっと楽しそうに、すらすら話している人もたくさんいるのに。

どうして私ばっかり、こんなに時間やエネルギーをかかるんだろう。

いつまでこんな気持ちを抱え続けるんだろう・・

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これは、元受講生の方がシェアをしてくださった受講前に抱えていらしたお気持ちです。

彼女は今、「英語学習者」を卒業して、「英語を使う人」として、自分のために気持ちよく英語を使って生活をしています。

以前は「会話の練習」「教えてもらう」前提でしか、英語を話すことができませんでした。

でも今は、相手の方と対等に情報交換を行う手段として、英語を使っています。英語を使う仕事をはじめることもできました。

今は英語を自分の言葉のひとつと捉え、軽やかに人生を歩いていらっしゃいます。

こうなるまでに彼女が行ったのはこの２つです。

・英語をスムーズに話すための現実的なスキルを習得すること

・「自分は英語を使う人間になる」と決め、そのための行動をくりかえすこと

どちらが欠けても「学習者」からの卒業はできません。

でもこの2つの力がそろうと数か月でも「使う人」に軸を移すことができます。

ぜひ意識をしてみてください。