「教材をたくさん買って試しているのに、どうしてうまくいかないの？」

「こんなに勉強しているのになぜ話せないの？」

「オンライン英会話を続けていても、どうして上達しないの？」

Kyo English Labは、そんなつらい学習ループを終わりにして、あなたが英語をスムーズに話せるように伴走します。

Step1 ・Step2　で「英語で話す力」を効率よく作ります。Step3で運用力アップや、コミュニケーション力の養成を目指します。

Step 1 つくる

Step1では英会話のプロセスに沿って「英語を聞き、話す」核となるスキルを短期・集中的につくりあげます。

英会話のプロセスに沿った力づくり

英会話は一見ひとつの作業のように見えますが、実は上記の図のように５つのプロセスから成り立っています。

このステップでは、英会話を構成するそれぞれのプロセスに対応するために必要な力を作り、意識せずに使える状態を目指して体に落としこみます。

以下、Step1で作る力や感覚です。（スタート箇所や進み方はお一人おひとりの状態に合わせて変わります）

プロセス①聞こえた音から単語や文を認識する

対応する力・感覚

• 単語と単語が重なって起こる音の変化への省エネ対応力を身につける
• 英語特有のリズム感覚への無意識の抵抗をなくす

プロセス②意味を理解する力・③伝えたいことをイメージする

対応する力・感覚

• リスニング時に英語の語順（思考の順）のまま情報処理ができるようになる
• スピーキング時に、頭でイメージしたことを英語の語順（思考の順）で言えるようになる

プロセス④文やチャンクを組み立てる力

対応する力・感覚

• 主語・動詞をクリアにし、情報を付け足す等、日本語にない感覚を養成する
• 色々な文法を軽やかに、自由に使えるようになる

プロセス⑤音にして伝える

対応する力・感覚

• 英語を音声にして口から出すことに慣れる

マインドセット

脳神経科学や言語習得に着目した言語コーチングをベースに、脳への負担をできるだけ少なく、効率よく学習や会話を進めるためのマインドづくりをサポートします。

Step1では、多くの英語学習者の方がもつ、自分へのだめ出し習慣や完璧主義、不安に代わる

• 自分の力や成長を客観的に捉え、認める習慣
• 間違いへの寛容さ
• うまく行かないことへのとらえ方

等を、お一人おひとりにあわせて整理します。

Step２ 使う

Step1でつくった５つのプロセスに対応する力を統合し、実際に使う練習を重ねます。

様々なトピックについて話すことで「自分の伝えたいことや必要なことを英語でどんどん話す」感覚を養います。

レベルアップした教材で聞く力も強化。

以下、Step2で作る感覚や力です。（スタート箇所や進み方はお一人おひとりの状態に合わせて変わります）

• 伝えたいことを具体的にイメージする力
• 主語や動詞を瞬時に選び、話始める力
• （日本語の介入を出来るだけ抑え）英語の語順に沿って英文にする感覚
• 頭に浮かぶ思考を、リアルタイムで英文にししながら話す力
• 伝えたい内容に適した文法を、即座にピックアップして文を作る力 
• 情報を足しながら、話を長くする感覚
• 途中で辞めずに、最後まで話しきる習慣
• 間違いを効果的に振り返り、力に変える習慣

下記のような練習形式を相談しながら取り入れます（例）

• 様々な質問にすばやく答える
• 様々なトピックについて話す
• スピーチ等

マインドセット

Step２では、Step1で整理をしたマインドセットのさらなる定着と共に、この段階でよく出てくるつまりに対して

• スルー力の養成（間違訂正や言い直しについての整理と新しい行動パターンの取入れ）
• 細かいミスより全体的な伝わりやすさに目を向ける視点づくり
• 日本語で話す場合との比較や気づき
• 発話を前向きに支えるマインド養成

等のサポートをお一人おひとりの状態に合わせて取り入れます。

Step 3　会話する / 専門について話す

Step3では　Step1・2で作った力をさらに伸ばしながら、英会話の対人スキルや自分のお仕事や専門に特化して話す力を作ります。 ２つのオプションからニーズにあわせてお選びいただけます。

※２つをあわせてのトレーニングも可能です。

※カスタマイズの内容にも対応しております。



オプション①「会話する」
実践的な会話運用力とコミュニケーション力をつくります。

オプション②「専門について話す」
ご自分のお仕事や研究、専門について話す力をつくります。

オプション①「会話する」の練習内容の例

「会話する」では、対人での英会話の実践を通して、スムーズかつ安心しながらコミュニケーションをとる力を養います。

• オンライン英会話等を使い、会話の様子を技術面、心理面から振り返り、改善を重ねます。
• 英語特有の会話の運び方（聞き方、反応の仕方、話し方など）の理解と取入れを行い、会話時の負担を減らします。
  
  

( 相手のいる状態での会話の際には一人で練習をしているときとは違う技術的・精神的な負荷がかかります。プレッシャーのかかった状態でも心地よく、自分らしく、スムーズに話せるよう、観察や整理・練習を行います。)

スーパーバイズ

下記項目をコーチと整理、クリアにしてからオンライン英会話（もしくは対人の英会話）を行い、振り返りと改善につなげます。

• ご自分にとって優先度・頻出度の高いトピック
• 会話を通して行いたいこと
  （例　ご自分の現場のシュミレーションを行いたい/楽しみながらやり取りを行いたい/聞き役から脱却したい　など）
• 取り入れたい態度や反応等、非言語情報
• ご自分がより楽に、心地よく会話をする助けとなるマインドセット

スピーチやシャドーイング練習

 スピーチ練習やシャドーイング、動画教材を使った観察やトレーニングなど、対人の会話以外の課題も必要に応じて設定を行います。

オプション②　「専門について話す」練習内容の例

ご自分のお仕事や研究、専門について話す力やすばやく反応する力を集中的に養成します。

• ご自分にとって優先順位の高いトピックの洗い出し
• トピックについてのインプット→アウトプット練習
• 頻出語彙やフレーズの洗い出し、「すぐに使える状態」にする取入れ
• 関連動画を使った観察やトレーニング、シュミレーションなど
• 英語特有の会話の運び方（聞き方、反応の仕方、話し方など）の理解や取入れ
• 自分を抑え込まず、海外の方とやり取りをし、望む結果を得るための具体策の発見　等

お一人おひとりの状態やニーズに合わせたサポートを行います。