英語コーチング受講のご感想
※受講生の方に書いていただいたアンケートの一部を許可を得て掲載しています
ゴール逆算型のとりくみができるように変化。英語と人生への視野が大きく広がりました。
(O.M様・女性・受講スタート時 TOEIC770)
何事にもとても前向きで、努力家のOさんはお仕事や家事を行いながら、英語力をこつこつ伸ばされてきたそうです。
そんなOさんですが、英語を話すことには苦手意識をお持ちだったとおっしゃいます。
「もっと安心感を持って英語が話せるようになりたい」
そんな想いで受講をスタートされました。
すでに英語を話してやり取りができる状態のOさん。
ですが「深い話や込み入った話になると話をしにくくなる」「苦手意識やあせりが強くでて話しにくい」といったお悩みを抱えていらっしゃいました。
そこでまずはスピーキングについては、まずはすらすら口から運用できる構文や文型の幅を広げることを行い
その後は英語の即興スピーチ等を通して運用の練習をどんどんしていただきました。
これまではあまり機会のなかった「ご自身の話す英語」をコーチと一緒に客観的(良いところ、そして改善点)を振り返る→改善を繰り返します。
しっかりトレーニングに取り組んでくださったOさん。
スピーチを行うにつれ、英語を話すという技術的な側面の伸びだけではなく、日本語を話す時に持っていらっしゃる「ユーモア」や「相手の方に分かりやすく説明する技術」を、英語のスピーチにもどんどん適用され
期間の最後には、ご自身の伝えたいことを伸び伸びとお話されるご様子がとても印象的でした。
リスニングでも大きな変化を遂げられました。
コーチング前も、Youtubeを見たり、教材に取り組んだりされていたたOさんですが「何となく」行っているという感覚がぬぐえなかったそうです。
コーチングでは「聞いて理解する力を伸ばす」ことだけに的を絞ったリスニングのトレーングに集中して取り組んでいただきました。
丁寧に丁寧に作業に取り組まれることで、途中からはコーチの助けを借りなくても、なぜ聞こえなかったのか、なぜ理解ができなかったのか、セルフチェックと改善ができる状態に。
しっかりとトレーニングに取り組まれたことで聞く力をさらに伸ばされました。
Oさんの素晴らしさは、その振り返りや観察力の高さです。
技術面はもちろん、コミュニケーションの土台となる「言葉」について深い気づきをシェアしてくださいました。
トレーニングに伴走する中で、私自身も、「自分の言葉」として英語を使うことの意味や可能性をあらためて感じる機会となりました。
Oさん、この度はご受講をありがとうございました。
※受講修了後、受験されたTOEICでは目標を大きく上回るスコアを取得、「リスニングのスコアが特に大きく伸びていました」とOさんからとてもうれしいご連絡をいただきました。
Oさん、おめでとうございます。
以下はOさんからただいたご感想です。
(O.M様・女性・受講スタート時 TOEIC770)
英語コーチングを受ける前はどのようなことで悩んでいらっしゃいましたか?
長く英語を勉強しているのですが、スピーキングに非常に苦手意識がありました。
さらに周りの方たちから「英語ができる人」と認識されていて、「下手な発音はできない!聞き取れないから話せない!会話に自信がないとは言えない!間違えたらどうしよう!」と思い、話すときに緊張したり、話している最中に何を話しているか分からなくなることが多々ありました。
またリスニングもある程度は聞けるけど、込み入った話や深い話は聞き取れませんでした。
英語コーチングを受講してよかったことは?
今までは英語の勉強として、目的もなく海外ドラマや映画を見ては、「英語を勉強している」気分になっていました。英語を勉強する目的や、自分が何を意識して取り組んでいるのか、全く考えずにただやった気になって時間を過ごしていました。
しかし、コーチングを受けることで、「何を勉強するのか」という目的をはっきりと意識するようになりました。
例えば「音声変化を理解する」という目標に対して、自分のシャドーイングを録音、提出→コーチからのアドバイス→修正点を考える→再度シャドーイング練習→克服サイクルを重ねました。
目標を考える、なぜ自分は苦手なのかを考える、克服するにはどうしたらよいか、などなど「目的を考えて行動する」ことを教えて頂けたので、今回英語コーチングを受けて非常に良かったと思っています。
英語コーチングを受けてみて受ける前と現在何が変わりましたか?
「考える」癖が身についたことです。
自分がなぜできないこと、苦手なこと、わからないことを素通りしなくなりました。
例えば、broadcastという単語。This program is broadcast.という文に遭遇した時に、以前の私なら、broadcastって形容詞の意味もあるんだ~、へ~で終わらせていた気がします。
しかしコーチングを受講して考える癖がついた私は、「broadcastって形容詞?いやいや、動詞では?なぜ原形のまま?」と立ち止まります。もう調べずにはいられません。調べた結果、動詞であること、語形変化がなく過去形もbroadcastである、と気づきます。そして驚愕する私。このアハ体験をしたらこっちのもんです。もう忘れません。
コーチング受講後は、わからないことについても考え分析し、答えを出すようになり、いろんなアハ体験を繰り返しています。なんとなく自分に自信がついてきたような気がします。
また生活リズムも考えるようになり、時間を有効に使えるようになってきました。
英語コーチングやコーチの雰囲気はいかがでしたか?
シャドーイングはスピーチなどの音声を送った時に、まず褒めて頂けたので大変嬉しかったです。「よくできました」だけでなく、「さらにレベルをあげるには、こういうところを気をつければいいですね」と、次に繋がるような適切なアドバイスを頂けたことがよかったです。
ボイスメッセージの始めに必ず名前を呼んでくださるのも、コーチの優しい人柄が表れているように思います。
同じようなお悩みをお持ちの方に向けて、アドバイスがあればお願いいたします。
英語のみならず、私はプライベートなことも遠慮なくLINEで伝えていました。プライベートな内容を観察・分析することで、「スピーキングが苦手」という悩みの原因を解決するという、私にとっては新たな視点も示してくださいました。
一人で考えていると、同じループから抜け出せないままことが多い気がします。
しかしコーチングは、自分では気づかない客観的な考え方や多角的な視点を教えてくださいます。英語だけでなく、プライベートなことも快く受け入れてくださったことに、大変感謝しています。
悩まれている方は、えいやっ!と、一歩前に足を出してみてください。楽しい世界がパーッと広がっていく感じが体験できると思います。
その他、何かあればご自由にお書きください。
今回コーチングを受けて、視野が広がったように感じています。
25年勤続した会社を退職するという私にとってはなかなかの人生の節目に、日野先生 と出会えて本当に良かったと思っています。退職=コンフォートゾーンを出ることに不安なこともありましたが、視野が広がった今は「明るい未来が広がってる!」と思えるようになっています。
素晴らしいご縁をありがとうございました。